3月20日青葉公会堂にて、高校入試報告会を実施いたしました。
今回もたいへん多くの方にご参加頂きました。
ありがとうございました。
さて、その概要ですが、今回は大きく分けて以下の項目についてご報告致しました。
・神奈川県立高校入試結果
・県立高校入試新制度の分析
・東京・神奈川私立高校入試結果
24年度の神奈川県中学卒業生の増加に伴い、全体で1041名の募集定員を増加した県立高校入試選抜でしたが、全体としての倍率に大きな変動はありません。
しかし、例年高倍率を出す高校の中には、今年度さらに受検生を集め、非常に厳しい結果となったものも多かったようです。
主な県立高校の実質倍率については、前々回の掲載内容をご参照下さい。
来年度より導入される新制度ですが、その内容の一部はすでに公表されています。
入試日程の一本化、調査書記載内容・学力検査内容の変更など、大幅な改革が決定されていますが、今回はその中でも特に以下の項目について、ウイング独自の分析に基づき、お話し致しました。
◆ 新制度における入試日程
◆ 予想される各高校の選考基準について
◆ 公表されている例題から見る学力検査の内容
◆ 不透明であった面接の評価観点
◆ 特色検査を実施する高校
また、私立高校入試結果では、東京、神奈川において、要項変更、倍率など変動の大きかったものに絞り、その結果分析についてご報告致しました。
詳細につきましては、各教室にお気軽にお問い合わせ下さい。
また、今後も注目すべき、神奈川県立高校の新しい入試制度に関する情報はセミナー、ウイングプラス等を通してお伝え致します。