4月17日(火)、多くの小中学校で2年ぶりに全国学力・学習状況調査が行われました。
昨年は、震災の影響もあり、希望校に対して問題を配付するのみという形をとりましたが、今年度は全体の80%の小中学校で実施されているようです。
全国で2万5868校、約178万8千人の参加見込みとなっています。
小学6年生と中学3年生を対象に行われるこの学力テストですが、国語、算数(数学)の2科目に今回から理科が加わり、3科目の実施となっています。
国語、算数(数学)のテストは、基礎的知識を問うA問題と、応用力をみるB問題で構成されています。
8月に採点結果、都道府県別の平均正答率などが公表されるとのことです。