本格的な夏の到来を前に、激しい雨や雷、雹など、気候の変動が激しい日が続いています。落ち着くまでにはもう少しかかるのでしょうか。
さて、ウイングでは、6月3日(日)実施、四谷大塚主催「全国統一小学生テスト」の申し込み受付を開始しました。
CM放映もすでに開始していますので、ご覧になっている方もいらっしゃると思いますが、今回で10回目を迎える「全国統一小学生テスト」は、ウイング塾生はもちろん、どなたでも無料で受けられる小学2年生から5年生対象の全国規模のテストです。
昨年の11月実施のものでは、全国104,037名の小学生が受験しました。
小学校での各学年相当の学習範囲の中から、平均点は2・3年生が60%、4・5年生が55%を目安に試験問題が作成され、基礎的なものから応用力を問うものまで、満遍なく出題されます。
このテストは、大学入試センター試験と同様のマークシート形式です。採点者の主観や能力に影響されず、客観性と公平を保つためにこの形式が採用されています(慣れていない生徒のために、テスト前にマーク練習をします)。
また、単にいくつかある選択肢の中から選ぶだけの選択式とは異なり、不正解の選択肢は、過去のデータから、間違えやすいパターンが含まれたものになっています。 選んだ選択肢によって、どこを理解し、どこにつまずいているのか、そしてそのつまずいている理由までつかむことができます。
学力を伸ばすには、どこをどのように間違えたかを把握して、適切な学習をしていくことが近道です。
テスト結果で作成される成績資料からは、全国、都道府県別の状況や自分の順位を把握することができ、得意な部分、苦手な部分の細かな分析を明確に見ることができます。さらに、ウイング講師による成績表と答案の返却面談では、苦手な部分の克服方法や学習の進め方の的確なアドバイスを直接受けることができます。
このテストでは、自ら果敢にチャレンジをする意識の高い子どもたちが多く受験をします。 それだけ手応えのある出題といえますが、中学受験を考えている場合も、考えていない場合も、はっきりと全国順位が出てくることは、この先の学習の励みや意欲につながる可能性が大きいものです。
多くのご参加をお待ちしております。