ウイングBLOG

神奈川県立入学者選抜 選考基準

先日、神奈川県公立高校入学者選抜の選考基準が発表になりました。

 

●●　特色検査を実施する高校　●●

○　自己表現検査　○
【学力検査実施校】

横浜翠嵐、湘南、厚木、希望ヶ丘、光陵、柏陽、神奈川総合、小田原、横浜ｻｲｴﾝｽﾌﾛﾝﾃｨｱ、平塚江南、厚木東、西湘（理数）、二俣川看護福祉、津久井（福祉）、川崎総合科学（科学）

【面接、特色検査のみ実施校】

 田奈、釜利谷、大楠

○　実技検査　○

白山（美術）、荏田（体育）、上矢部（美術陶芸）、山北（ｽﾎﾟｰﾂﾘｰﾀﾞｰ）、厚木北（ｽﾎﾟｰﾂ科学）、川崎市立橘（ｽﾎﾟｰﾂ）、川崎総合科学（ﾃﾞｻﾞｲﾝ）、横浜国際（国際情報）、弥栄（音楽、美術、ｽﾎﾟｰﾂ）

 

また、第１次選考、第２次選考の基準比率も公表されました。
主要な高校の、第１次選考のみを以下に掲載致します。神奈川県教育委員会HPに詳細が掲載されています。

学校名　　　　　評定  ： 学力検査 ：  面接 ： 特色

横浜翠嵐　　　　 ２　　：　　６　　：　　２　　：　　２

湘南　　　　　　　 ３　　：　　５　　：　　２　　：　　１

柏陽　　　　　　　 ３　　：　　５　　：　　２　　：　　２

厚木　　　　　　　 ３　　：　　５　　：　　２　　：　　２

川和　　　　　　　 ４　　：　　４　　：　　２

多摩　　　　　　　 ４　　：　　４　　：　　２

相模原　　　　　  ４　　：　　４　　：　　２

神奈川総合　　　３　　：　　５　　：　　２　　：　　２

大和　　　　　　　 ３　　：　　５　　：　　２

市ヶ尾　　　　　　 ４　　：　　４　　：　　２

生田　　　　　　　 ２　　：　　６　　：　　２

海老名　　　　　　３　　：　　５　　：　　２

座間　　　　　　　 ３　　：　　５　　：　　２

新城　　　　　　　 ３　　：　　５　　：　　２

港北　　　　　　　 ４　　：　　４　　：　　２

市立橘　　　　　　４　　：　　４　　：　　２

元石川　　　　　　４　　：　　４　　：　　２

住吉　　　　　　　 ３　　：　　５　　：　　２

岸根　　　　　　　 ３　　：　　５　　：　　２

荏田　　　　　　　 ５　　：　　３　　：　　２

麻生　　　　　　　 ４　　：　　４　　：　　２

百合丘　　　　　　３　　：　　５　　：　　２

市立高津　　　　 ４　　：　　４　　：　　２

横浜ｻｲｴﾝｽﾌﾛﾝﾃｨｱ　　３　　：　　５　　：　　２　　：　　２

弥栄（国際、理数）　　　３　　：　　５　　：　　２

横浜国際　　　　 ４　　：　　４　　：　　２　　：　　２

 

平成25年度公立高等学校入学者選抜選考基準及び特色検査の概要

 

公立高校の入試選抜に関する情報は、連続公開セミナーでも詳しくご説明しますので、ぜひお誘い合わせの上ご参加下さい。

○●○「都立高校を知ろう」○●○

７月８日（日）　13:00～14:30

ウイング成瀬教室　〔ＪＲ横浜線「成瀬」駅徒歩３分〕

 

○●○「神奈川県公立高校を知ろう」○●○

７月１２日（木）　10:00～11:45

青葉公会堂　〔東急田園都市線「市ヶ尾」駅徒歩8分〕 

 

 

 

全国統一小学生テスト実施

６月３日、ウイング各教室において「全国統一小学生テスト」を実施しました。

毎回大変多くの方にご参加頂いているこの「全国統一小学生テスト」も今回で10回目を迎えます。

全国で10万人以上の小学２年生から５年生が受験する大規模なこのテストは、最近はＣＭでもおなじみとなり、年々お問い合わせも多く頂いています。

今回ウイングの各教室においても、大変多くのご参加を頂きました。

中には毎回参加してくれている生徒さんも少なくありません。連続受験は成績の推移もわかり、学習の進度や状態を見直す上でもより効果的といえます。

最初はマークシート方式のテストにとまどいを感じる生徒さんもあるようですが、塗りつぶすこと自体は実際にやってみるととても簡単です。
最初の氏名、受験番号などをマークする受験登録の段階で、多くの生徒さんがすぐに慣れ、とても楽しそうにマークを塗る様子も見られます。

採点処理の後返却される個人成績表には、得点、全国偏差値に加え、全国順位、都道府県順位、領域別順位などが明記されます。
「問題別成績一覧」では、各設問の正答率と、本人の正誤が一覧にされ、自分の弱点、復習すべき箇所がはっきりわかります。

小５の算数と理科で出題されたものをご紹介します。

一部手書きで解説を加えています。

以下のPDFファイルで詳細をご覧下さい。

小５算数PDF

小５理科PDF

今後返却面談を通して、テスト結果、成績の分析、今後お子様が学習していく上でのアドバイスをさせて頂きます。

ご質問はお気軽に担当教室までお問い合わせ下さい。

平成25年度神奈川公立高校入学者選抜の日程

平成25年度神奈川県公立高校の入試日程が決定しています。

●　学力検査　→　2月15日（金）

●　面接および特色検査　→　2月15日（金）、2月18日（月）、2月19日（月）

●　合格発表　→　2月28日（木）

詳細は以下をご覧下さい。

平成25年度神奈川県立入学者選抜について

なお、以上を踏まえ、私立高校の試験日程も確定していくこととなります。

全国統一小学生テスト受付開始

 

  本格的な夏の到来を前に、激しい雨や雷、雹など、気候の変動が激しい日が続いています。落ち着くまでにはもう少しかかるのでしょうか。

  さて、ウイングでは、６月３日（日）実施、四谷大塚主催「全国統一小学生テスト」の申し込み受付を開始しました。

  ＣＭ放映もすでに開始していますので、ご覧になっている方もいらっしゃると思いますが、今回で１０回目を迎える「全国統一小学生テスト」は、ウイング塾生はもちろん、どなたでも無料で受けられる小学２年生から５年生対象の全国規模のテストです。
  昨年の11月実施のものでは、全国104,037名の小学生が受験しました。 

  小学校での各学年相当の学習範囲の中から、平均点は2･3年生が60％、4・5年生が55%を目安に試験問題が作成され、基礎的なものから応用力を問うものまで、満遍なく出題されます。  

  このテストは、大学入試センター試験と同様のマークシート形式です。採点者の主観や能力に影響されず、客観性と公平を保つためにこの形式が採用されています（慣れていない生徒のために、テスト前にマーク練習をします）。
  また、単にいくつかある選択肢の中から選ぶだけの選択式とは異なり、不正解の選択肢は、過去のデータから、間違えやすいパターンが含まれたものになっています。 選んだ選択肢によって、どこを理解し、どこにつまずいているのか、そしてそのつまずいている理由までつかむことができます。

  学力を伸ばすには、どこをどのように間違えたかを把握して、適切な学習をしていくことが近道です。
  テスト結果で作成される成績資料からは、全国、都道府県別の状況や自分の順位を把握することができ、得意な部分、苦手な部分の細かな分析を明確に見ることができます。さらに、ウイング講師による成績表と答案の返却面談では、苦手な部分の克服方法や学習の進め方の的確なアドバイスを直接受けることができます。

  このテストでは、自ら果敢にチャレンジをする意識の高い子どもたちが多く受験をします。 それだけ手応えのある出題といえますが、中学受験を考えている場合も、考えていない場合も、はっきりと全国順位が出てくることは、この先の学習の励みや意欲につながる可能性が大きいものです。
  多くのご参加をお待ちしております。

 

小中学校で全国学力テスト実施

4月17日（火）、多くの小中学校で2年ぶりに全国学力・学習状況調査が行われました。

昨年は、震災の影響もあり、希望校に対して問題を配付するのみという形をとりましたが、今年度は全体の80%の小中学校で実施されているようです。
全国で２万５８６８校、約１７８万８千人の参加見込みとなっています。

小学６年生と中学３年生を対象に行われるこの学力テストですが、国語、算数（数学）の2科目に今回から理科が加わり、３科目の実施となっています。

平成24年度全国学力・学習状況調査資料

国語、算数（数学）のテストは、基礎的知識を問うＡ問題と、応用力をみるＢ問題で構成されています。
８月に採点結果、都道府県別の平均正答率などが公表されるとのことです。

高校入試報告会

３月２０日青葉公会堂にて、高校入試報告会を実施いたしました。

今回もたいへん多くの方にご参加頂きました。

ありがとうございました。

さて、その概要ですが、今回は大きく分けて以下の項目についてご報告致しました。

・神奈川県立高校入試結果

・県立高校入試新制度の分析

・東京・神奈川私立高校入試結果

２４年度の神奈川県中学卒業生の増加に伴い、全体で１０４１名の募集定員を増加した県立高校入試選抜でしたが、全体としての倍率に大きな変動はありません。

しかし、例年高倍率を出す高校の中には、今年度さらに受検生を集め、非常に厳しい結果となったものも多かったようです。

主な県立高校の実質倍率については、前々回の掲載内容をご参照下さい。

来年度より導入される新制度ですが、その内容の一部はすでに公表されています。

入試日程の一本化、調査書記載内容・学力検査内容の変更など、大幅な改革が決定されていますが、今回はその中でも特に以下の項目について、ウイング独自の分析に基づき、お話し致しました。

◆　新制度における入試日程

◆　予想される各高校の選考基準について

◆　公表されている例題から見る学力検査の内容

◆　不透明であった面接の評価観点

◆　特色検査を実施する高校

また、私立高校入試結果では、東京、神奈川において、要項変更、倍率など変動の大きかったものに絞り、その結果分析についてご報告致しました。

詳細につきましては、各教室にお気軽にお問い合わせ下さい。

また、今後も注目すべき、神奈川県立高校の新しい入試制度に関する情報はセミナー、ウイングプラス等を通してお伝え致します。

 

 

中学部新年度開講

受験生のみなさん、受験生のご家族の方々、合格おめでとうございます。

ウイングでは、２月２９日（水）東京都立高校の合格者発表をもって、２４年度の全ての入学試験が終了しました。
今年度高校入試の全体的な動向、入試結果については、３月２０日（火祝）青葉公会堂での高校入試報告会にてご報告致します。詳細はホームページ、各教室からの案内をご参照下さい。

旧中３、小６の卒業生は、３月４日（日）の卒業遠足（ディズニーランド）を最後にウイングを卒業となります。その様子はまた追ってご報告します。

 さて、ウイングでは３月１日（木）より、中学部の新年度が開講しました。

今年度の中学部では新しい導入が多くあります。
特に、神奈川県立高校入学者選抜ではその制度が大きく変わることが発表され、次々と詳細が明らかになってきています。
今後のセミナーや保護者会を通して、新しい情報を常にお届けしますので、ぜひご利用下さい。

その先駆けとして、神奈川県の新中２、新中３対象に公立判定試験を行います。
すでに公表されている問題傾向、配点などを組み込んだ「全県模試」を導入し、いち早く新制度に対応した志望校判定を行います。
実施日などの要項は各教室までお気軽にお問合せ下さい。

２４年度 公立高校入学者選抜

　２月１６日（木）には神奈川県立高後期選抜が、２月２３日（木）には東京都立高一般入試がそれぞれ実施されました。

　２月２４日（金）には県立後期選抜の合格発表も行われ、各教室にも次々と喜びの報告が届けられています。

 

○●○神奈川県立後期選抜　受検状況○●○

　２月１６日の後期選抜受検者は３０，６８９人。出願後に棄権した受検生は６２０人で、平均競争率は１．４１倍（前年度１．４０倍）となりました。

　主な高校の実質倍率は以下の通りです。

 

　県立横浜翠嵐　1.91倍

　県立湘南　　　　1.98倍

　県立柏陽　　　　1.77倍

　県立川和　　　　1.78倍

　県立厚木　　　　1.14倍

　県立多摩　　　　1.54倍

　県立生田　　　　1.23倍

　県立市ヶ尾　　　1.82倍

　県立神奈川総合　1.92倍

　横浜市立横浜サイエンスフロンティア　1.40倍

 

なお、全日制での高い競争率は、県立向の岡工業（機械）の2.56倍、県立弥栄（美術）の2.25倍、県立神奈川総合（国際文化）の2.15倍となっています。

 

学力検査の出題では、特に理科の難化が目立ちました。他の４教科に関してはほぼ例年通りといえます。

 

○●○東京都立高校一般入試　受検状況○●○

　２月２３日の全日制受験者数は４２，０１３人。平均競争率は１．４４倍（前年度１．４３倍）です。当日棄権した受験生は２，７６０人で、過去最も低い棄権率となっています。

 

　日比谷　男子　2.42倍　女子　1.96倍

　西　　　　男子　2.31倍　女子　1.56倍

　戸山　　 男子　2.43倍　女子　1.87倍

　国立　　 男子　1.68倍　女子　1.63倍

　八王子東　男子　1.49倍　女子　1.43倍

　南多摩　男子　1.33倍　女子　1.46倍

　町田　　 男子　1.44倍　女子　1.67倍

　成瀬　　 男子　0.91倍　女子　1.06倍

 

なお、都立高校の合格発表は２月２９日（水）午前９時となっています。

　　　

 

　

英検・漢検にチャレンジしよう！

①英検

実用英語技能検定（英検）は、中学生が受験できる全国共通の数少ない検定試験です。特に入試のない非受験学年では自分の実力を試すチャンスです。
ウイングでは５教室［青葉台・新百合ヶ丘・北山田・成瀬・宮崎台］を準会場として、毎年６月・１０月・１月の年に３回実施しています。
英語検定試験の資格は、高校入試(推薦入試)での内申のポイントに加算される場合が多く、持っていて損はない資格です。しっかりとした対策を立てて臨めば決して難しくありません。
非受験学年のうちから計画を立てて、なるべく中３の10月までに少なくとも３級、できれば準２級を取得するようにしましょう。

②漢検
ウイングでは漢検の準会場として認定され、５会場（青葉台・新百合ヶ丘・北山田・成瀬・宮崎台）にて英検と同様に年３回、漢字検定を実施しています。
漢検は、「漢字」という身近であり、また学習面は言うまでもなく入試や就職においても有利となる知識量をさらに高めるための絶好の機会と言えます。ぜひ、挑戦してみてください。
漢検は日常的な漢字学習のプラスになることは言うまでもありませんが、特に受験学年の場合は推薦入試の加点要素となる場合もあり、ほぼ英検と同等の資格として認知されています。漢検には、英検のような２次試験はありません。また、高校入試において加点対象となる３級や準２級に関しては、英検よりも合格しやすい(中学生での合格率は３級で６６％、準２級５５％)ということも魅力です。
中学生のみならず、ご家族みんなで挑戦できるという点でも、親しみやすいかも知れません。この機会にぜひチャレンジしてみてください！


英検・漢検目標取得級

中１･･･　１月までには５級を取得　(小学校で学習していた人はもっと早く！)

中２･･･　10月までには４級を取得

中３･･･　６月に３級を取得できると入試に有利！
10月に準２級を取得できるともっと有利！！

ウイング恒例 夏の勉強合宿

「覚悟はしてたけどほんっっとに疲れた。
でも参加してよかった！」

一日のすべてが“学習のため”という生活を経験する、夏の勉強合宿。今年もやってきます！！昨年はどのような様子だったのでしょうか。
2010年夏、怒濤の4日間。これでもかこれでもかと続く授業に立ち向かい、唯一の楽しみであるBBQパーティーを夢見ながら戦い続けた受験生(小６・中３)のみなさんの感想を一部をお伝えします。
 
●私は合宿に参加して一番思ったことは時間がすごく短いということです。初めは八十五分も授業だなんて長くてつらいだろうなと思っていましたが、算数なんてむしろもっと時間を延ばしてほしいと思いました。三日目のまとめテストは問題を何度も解いたから、つっかかるところが少なくてよかったです。テストの結果が一位ですごくうれしかったです。いつもの二倍くらい集中できてよかったです。［小６女子］
●合宿に行く前は、知らない人や先生と４日間も一緒に勉強するなんて…とかなりブルーな気持ちになっていました。しかし、来てみると、思っていた以上に充実した環境の中で勉強することができました。食べる、風呂に入る、寝る以外は勉強しかなくて、「すべては勉強のために」とは本当のことだったんだと思い知りました。授業中は眠気と戦ったこともあったけれど、長い時間の中でたくさんのことを知ることができました。テストの点数は全然だめだっ
たけれど、その点数以上のことをこの合宿で学ぶことができました。　これからまた受験勉強に力を入れていきたいです。あとバーベキューはものすごくおいしかったです。［中３女子］
●私は初めてこんなに勉強しました。この４日間で、特に算数が得意になりました。合宿前までは図形の問題が苦手でしたが先生の解説でよくわかりました。そして解説の後の問題を解く時間で、問題がスラスラ解けると、とっても気持ちがいいです。算数の問題を解くのがおもしろいと感じることもありました。
　たしかに、朝早くから勉強して、夜遅くまで勉強というのは最初の内は苦しかったですが、だんだんなれてきて、とても充実した毎日を送ることができました。　そして、最後にみんなでＢＢＱをやっていい思い出になりました。
　この合宿に参加して、勉強がおもしろいと思えてよかったです。今までは、こんなこと絶対なかったけど、合宿に参加したことで、これからも勉強をおもしろいと思えるようになりたいです。［小６女子］